皆様がご利用・提供中の iOSアプリ 、リリースした時のままで、バージョンアップを行わず放置されていませんか?
今は問題なく動いていたとしても、これから先もそのまま使い続けられますか?

アプリはリリースしてゴールではありません。
新しい iOS のバージョンへの対応や、より使いやすくするなど、アプリの付加価値を高めるための新機能の追加、既存機能の改修など、リリースしてからもやるべきことは多くあります。

この記事では、みなさまが新たなビジネスの価値としてリリースした iOS アプリを、長く安心して使い続けるためには、どんな 運用保守 がが必要なのか?
なぜ必要なのかといった背景とともに3つのポイントを紹介します。
さらに、適切な iOS アプリ 運用保守 のご支援のため、SIAが行なっているサービスについてもご案内します。

<目次> 

1.なぜ 運用保守 が必要なのか?

2.続々と発表される新しい  iOS と端末

3. iOS アプリ を安心して使い続けてもらうための情報発信

4. iOS アプリ デベロッパーとしての SIA の取り組み・ご支援

1.なぜ 運用保守 が必要なのか?

 iOS アプリ は、ユーザーが使用する環境の変化に伴う対応が必要です。
定期的に新しい機能を追加したり、既存の不具合や使い勝手を良くするための改修をしたりといったメンテナンスを行うことが必要なのは理解しているけど、さまざまな要因で着手が出来ず後回しになっている、ということもあるかと思います。

しかし、アプリ を使用する環境( iOS のバージョンや端末)の変化に伴い、対応を余儀なくされるケースもあります。
それを放置した場合は、昨日までは動いていた アプリ が正しく動作しなくなる恐れもあります。
そのようなことを防ぐためにも、 アプリ をリリースする際には、定期的な 保守運用 を実施することも視野に入れることが重要です。
 運用保守 で、定期的に対応や見直しを行うことで、利用環境に変化があった場合も比較的スムーズに対応が行えます。

 

2.続々と発表される新しい iOS と端末

Appleは毎年、新しいバージョンの iOS をリリースしています。
端末も1〜2年ごとに新しいモデルが発売されています。
一方で、古い技術の切り捨てや、古いバージョンの iOS や端末のサポートも終了しています。
最新の iOS は、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、開発者に新たな可能性を提供する数々の新機能を搭載しています。
バージョンアップにより追加された新機能を使いこなすためには、アプリ側でも最新の iOS バージョンへの対応をしなくてはなりません。
また、端末も画面サイズが変更になった際は、アプリの画面表示も端末の画面サイズに応じた対応をすることが必要になる場合もあります。
定期的な 運用保守 を行い、適切なタイミングで対応が出来るように準備しておきましょう。

 

3.アプリを安心して使い続けてもらうための情報発信

 iOS アプリ は新たなビジネス価値、市場の拡大にも繋がり、数多くのサービスや業務にも利用されています。
ユーザーが安心して アプリ を長期的に利用し続けてもらうためには、定期的な 保守運用 を実施し、サポート対象となる端末やOSバージョンの周知や、今後の対応方針など、 アプリ の運営に関する情報を、積極的にアナウンスしていくことも大切です。

バージョンアップ時の説明文や、公式サイト、公式SNSなど、ユーザーの目に留まりやすい場所に分かりやすくお知らせしましょう。
社内向けの iOS アプリ でも、 アプリ を使った業務をスムーズに行うために、バージョンアップを行なった場合のお知らせや、改善した機能などの情報共有を忘れずに実施してください。

 

4. iOS アプリ デベロッパーとしての SIA の取り組み・ご支援

私たち SIA株式会社 は、iPhone 3Gが日本で販売開始された2008年よりアプリ開発に着手し、技術と経験を培って来ました。
お客様からご依頼された iOS アプリ だけでなく、自社でもアプリをリリースし、数多くのバグ・不具合・端末の違いによる動作の違い、サーバーとの通信に起因する問題など、解決のための調査や修正対応により、数多くの iOSアプリ 開発のノウハウを蓄積してきました。
多種多様な iOS アプリ 開発の経験や多くの実績から、新規 アプリ の開発依頼だけではなく、他社様にて開発された既存 アプリ の改善や改修のご相談をされることもあります。
過去の経験から、悩んでいた不具合の解決策のご提案、お客様のご利用状況に合わせた運用方法のご提案などを行っております。

一般ユーザー向けの アプリ 以外にも、ビジネスユースのクローズドな業務 アプリ も得意としております。
ご支援の方法も、定期的な保守ご支援、スポットでのご支援などご状況に応じさまざまです。

 iOS アプリ の新規開発、セカンドオピニオン、第三者視点での課題や問題解決などのご相談は、
お気軽にSIAにご連絡ください。

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