子ども向け手洗い/歯磨き支援アプリ「ばい菌カメラ」の2021年11月5日よりApp Storeで配信開始しました。

■手や歯にいる「ばい菌」が見えちゃうカメラ?
手洗いや歯磨きは大切な習慣ですが、子どもは面倒くさがってサボってしまう‥そんな悩みを持つお父さん、お母さんも少なくありません。
「ばい菌カメラ」は撮影した手や歯に、本当にそこにばい菌がいるかのように表示させ、子どもに手洗い/歯磨きを促すことを手助けするアプリです。
※本物のばい菌を検出するアプリではありません。

アプリで表示するばい菌の種類、大きさ、数を選択し、洗って欲しいところを撮影。
実際には見えないばい菌が表示され、「洗って綺麗にしなくては!」と子ども自身に手洗いの必要性を自覚してもらうことが狙いです。

綺麗に洗えたら、アプリで設定を変えて撮影し、キラキラ画像を表示。
ばい菌がいなくなったようなイメージで、達成感を味わえるような作りになっています。
もうちょっと洗って欲しいときは、最初の時より少ない数のばい菌を表示して、まだ少し残っているよ、ということを伝えて、仕上げ洗いを促します。

表示するばい菌の種類や大きさなどを調整することで、お子様の手洗い/歯磨きの状況に合わせてご利用いただけます。
怖くなりすぎないようにばい菌のイラストはかわいい雰囲気で、お子様との手洗い/歯磨きの時間を楽しく演出します。

ばい菌カメラ 幼児の歯磨きをお手伝い

■手洗い習慣がコロナ禍で見直しされ、アプリのニーズが高まる
昨年から続いてきた新型コロナウイルスの脅威。有効な感染対策の一つに手洗いがあります。
手洗い習慣は新型コロナウイルスの対策だけではなく、風邪やインフルエンザ等そのほかの感染症にも有効だと言われています。
大人はなぜ手洗いが必要なのかを理解し習慣化できても、子どもはまだ理解出来ずに、また知っていても手洗い自体を嫌がってしまうこともあります。

手洗いを促すアプリとして2014年にリリースした「ばい菌カメラ」は、すでに配信を終了しているにも関わらず今年に入り、度々お問い合わせをいただき、このアプリの需要があることを知りました。

手洗いの時間を親子で楽しくコミュニケーションをとり、子どもたちが手洗い習慣を身につけるお手伝いが出来ればとの思いで、アプリのバージョンアップを行い再配信をすることにしました。

コロナ禍は落ち着きつつありますが、習慣化することの出来た手洗いの習慣を継続する動機に繋がればと思います。
このアプリをきっかけに、面倒だった手洗いや歯磨きがお子様にとって楽しい時間になり、習慣として生活に定着することを期待しています。

■アプリ利用方法
1.歯、手、またはその他の場所を選択
2.子供に見せたい虫・ばい菌とその数、大きさを選択
3.子供の歯や手を撮影
4.自動的に虫やばい菌を表示します
5.歯磨きや手洗いを行います
6.きれいに洗えてたら、2で選択する数・大きさで「キラキラ画像」を選択
7.再度、手を撮影すると、綺麗になった証に見える「キラキラ画像」が表示される

■動作環境・対応言語
iOS 9以上・英語と日本語

■iPhoneアプリインストール
https://apps.apple.com/jp/app/id835536458
日本国内でのみApp Storeから無料でダウンロード可能。
※ アプリ内課金あり(応援課金:120円)課金はしなくても全ての機能を使うことができます。

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