AI(人工知能)システム開発のご検討をされている皆様へ

AI(人工知能)システム開発を承ります

現在、AI・システム開発についてのご相談を承っております。

AIシステム開発に関しまして、以下のような制約、注意事項のご確認をいただいています。

 

現在ご相談を承っております分野は以下の通りです。

 

未来予測、障害予測、為替予測、株価予測、売上予測・需要予測、過去のデータを分類し、入力したデータがどれに合致するかを分類するモデル、分類、判断モデル、LSTM、RNN、リカレントニューラルネットワーク、GRU、全結合レイヤー、Tensorflow、Keras、Pyplot、GPUなど、教師データあり

2019年4月より iOSのディープラーニング技術 CoreML、CreateML にも対応、また Turi Create、TensorFlow 静止画像認識も対応開始しました。

 

データをお持ちですか?

ビッグデータ、またはある程度の件数・列数(項目)を保持したデータが必要となります。このデータが「教師データ」となります。数ヶ月から数年、または数万件以上のデータが必要です。データを一部お預かりして、可能性の調査をする作業も、お見積もりとなります。また個人情報に該当するデータについては、個人データに該当する部分の一意化(個人データを含まず、個人を特定できないデータ化)をお願いいたします。

 

継続的なAIモデルのチェック・改善が必要となります

AIは過去のデータから予測を立てます。このため、運用中、将来的に予測値の誤差が拡大する可能性がございます。定期的に実際のデータもご提供いただき、データ誤差の確認、新たなAIモデルの作成などを行う必要があります。こちらは、運用費用内の「定期的誤差確認およびAIモデル更新」項目となります。データが不変で将来的にも変動しないことが見込まれる場合は、この項目は不要かもしれませんが、一般的にはAIは定期的な確認、改善、更新が必要となります。

 

 

納品物は以下の通りになります

AIシステム開発で作成した「モデル」はOS環境や各種ライブラリのバージョンなど、非常に複雑な環境が必要になります。またこの「モデル」をお渡ししても、何もできません。モデルから「予測」などの作業を行うためには、モデルにデータを投入し、結果を受け取る、またそれを担当者の方が見える形にアウトプットするシステムが必要となります。SIAでは、「SAC (SIA AI CLOUD)」といるログインを必要とする、エージェント画面を提供しております。こちらをご利用いただくか、WEB-API を公開しますので御社のシステムからアクセスしていただくことが出来ます。どちらもクラウド利用料(月額)が必要となります。納品物は、SACで利用いただくクラウドシステムか、WEB-APIでアクセスしていただける環境の提供となります紙面やデータによるモデル作成のために行った「手順、ハイパーパラメータ、実際に利用したデータ列・計算方法」は提供できませんので、ご注意下さい

 

AIシステム開発 お見積もりの例、考え方、注意点

どのような業種、データでもご希望のAIモデルが作成できるかは不明です。まずは自社の持っているデータで、AI化が可能なのか?実際使えるモデルが作れるのか?を検証するための開発プラン「AI化 可能性チェックまで」をご用意しております。この結果をご確認いただいた上で、システム導入までのプランをご検討いただければとおもいます。弊社では、一般的には以下のような費用感となることが多いようです。また完成したモデルを使い、現在のWEBシステムにAIシステムを組み込む追加開発や、既存サイトへの連携システムなどもご依頼いただくことが出来ます。SIA AI CLOUD(SAC)、また WEB-API提供では、弊社のクラウドにアクセスしていただくことになります。皆様のモデルは他のお客様のデータ・モデルとは論理的または物理的に異なる環境に構築されます。データの漏洩や他社に自分たちのデータが見えるのではないか?といった心配は無用です。セキュリティを通常以上に高度化される場合は別途ご相談ください。以下画像は、見積もり一例となります。標準的な一つのモデルでの開発・運用例です。

さらに高度な、または御社専用のモデル・システム開発について

上記お見積もり例は、弊社でのAI開発スターティングプランとなります。既にAI開発を行っている会社様のお手伝い、高度なご相談につきましては、別途お見積もりとなります。また、申し訳ございませんが弊社では「システムエンジニアの派遣」は行っておりません。さらに「AIに特化したパートナー企業」へ業務の一部を委託する場合がございますことを、ご了承くださいませ。

このページの情報は、わかりやすく説明するために、内容によっては説明が不足していたり、厳密には異なる技術表現が含まれている場合がございます。
当ページでご覧いただいておりますお見積もりは一例です。案件毎に異なることをご了承ください。

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